爆発的成長を狙うLibas、お祭りシーズンに向けて戦略拡大

Libasは、フェスティバルシーズンに向けて、8月15日に自社運営の店舗を11店舗オープンし、急速配送分野にも大きく注力します。
また、独自の倉庫設立やアプリの改善、さらにディワリ期間までに自社のクイックコマースを立ち上げる予定です。
CEOのSidhant Keshwani氏によると、今回のフェスティブシーズンでは過去2年比で約30-35%の成長を見込んでいると述べています。

現在、クイックコマースは全収入のわずか1%を占めていますが、次の会計年度の終わりにはそれを10%まで引き上げる計画です。
すでにZepto、Myntra Now、Flipkart Minutesを通じてクイックコマースを展開しており、ディワリ前にSwiggy Instamartへの展開も予定しています。

デリーNCRのJasola、Rohini、Gaur Cityをはじめ、ラクナウ、インドール、コーチ、アムリトサル、ウダイプルなど、さまざまな場所に店舗を設置予定です。
店舗規模は1,000平方フィートおよび2,500平方フィートで、その設立には約80 lakhルピーが投じられます。
今会計年度の終わりには700以上のショップインショップの展開を100以上追加する計画もあります。

さらに、ブランドは新カテゴリの香水にも参入し、サリーにも力を入れる予定です。
次の会計年度の終わりまでにサリー分野をブランド全体のビジネスの15％まで引き上げる計画を立てており、オンラインの平均注文額は1,600〜1,800ルピー、オフラインは約3,000ルピーです。

昨年、ICICI Venturesから150 croreルピーを調達したLibasは、オフライン展開計画をサポートするために小規模なIPO前ラウンドの計画があり、今後2年以内に公開する計画をしています。
最後の会計年度のEBITDAが一桁台であったものの、今会計年度では650 croreルピーで締めくくることを目指し、次の会計年度末までには1,000 croreルピーブランドを目指しています。

出典 : https://retail.economictimes.indiatimes.com/news/apparel-fashion/apparel/libas-plans-11-new-stores-and-launches-quick-commerce-ahead-of-diwali/123251713