インドのゲームプラットフォーム大手、金融サービス市場へ参戦か

インドの大手リアルマネーゲーミング企業であるDream Sportsが、金融サービス部門への新たな進出を図っています。同社はDream Moneyという新しいアプリをテスト中で、まだ正式にはリリースされていません。
このアプリは、過去数ヶ月にわたってパイロット運用されており、Google Play Storeの情報によれば、日々の金購入サービスを日額10ルピーから、固定預金を1,000ルピーから提供するとされています。
Dream MoneyはDream SportsグループのDreamsuiteによって公開されており、Dreamsuiteのウェブサイトでは近々、シームレスな金融サービスを提供するDreamSuite Financeの立ち上げも予告されています。
先の政府のオンラインリアルマネーゲーム禁止措置によって、Dream Sportsはマネーを基盤としたゲームの運用を停止しましたが、それ以外にもスポーツ体験や旅行プラットフォームのDream Set Go、チケット販売とグッズ販売プラットフォームのFanCode、ゲーム開発部門のDream Game Studios、非営利団体Dream Sports Foundationの運営を続けています。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/technology/dream11-parent-testing-app-to-foray-into-financial-services-under-dreamsuite-finance-brand/articleshow/123482244.cms?UTM_Source=Google_Newsstand&UTM_Campaign=RSS_Feed&UTM_Medium=Referral