インド発！マルチ・スズキ、国産リチウムイオン電池の製造開始

インドの自動車大手、マルチ・スズキがケジャクシや東芝との提携の元、地元グジャラート州のハンサルプール工場でリチウムイオン電池セルと電極の製造をスタートしました。この工場は、インド初のリチウムイオン電池製造施設です。

プラントの開所式には、ナレンドラ・モディ首相を始め、多くの名士が参列しました。新しい電池セルは、同社の新型電気自動車「e VITARA」には使用されませんが、他の強力なハイブリッド車には搭載されます。

ハンサルプールの工場には合計で426.7億ピーが投資されており、年間で75万台の生産能力を有しています。マルチ・スズキは「eVitara」を世界市場に向けて、18インチのエアロ最適化されたアロイホイールや、グッドイヤーのタイヤを装備させ、100カ国以上への輸出を予定しています。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/news/maruti-suzuki-starts-lithium-ion-cell-and-electrode-production-in-india-41756103182666.html