インド製電気自動車「e Vitara」が世界へ！マルチスズキの新戦略

マルチスズキが、自社およびスズキ自動車の初の電気自動車「e Vitara」の生産をインドのグジャラート工場で開始しました。インドのナレンドラ・モディ首相が生産式典を挙行し、この新型EVは、世界100カ国以上へ輸出される予定です。特にヨーロッパと日本が重要な輸出市場とされています。
e Vitaraの生産能力には、年間75万台を目指すグジャラートのEV生産施設がキーとなり、そのうちの一線で年間25万台の生産が可能です。同ブランドにおいて初となるこの電気車は、戦略的製品とされており、1回の充電で最大500kmの航続距離を実現する高性能な車両です。マルチスズキは、これまでに21000 Crルピーをグジャラートの施設に投資し、さらに3100 Crルピーを追加投資する計画で、100,000人の直接・間接雇用を生み出すと見込まれています。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/electric-vehicles/maruti-suzuki-e-vitara-to-be-present-in-every-continent-except-arctic-and-antarctica-41756256350106.html