インドのエドテックの新星、PhysicsWallahが上場へ

インドのエドテックセクターでユニコーン企業の仲間入りを果たしたPhysicsWallahは、証券取引委員会に新たな上場を目指す申請書を提出しました。
この上場を通じて、合計で3,820Crルピーを調達する計画で、その内訳は新規株式発行による3,100Crルピーと共同創業者のアラク・パンデイとプラティーク・マヘシュワリによるそれぞれ360Crルピーの売り出しです。

ノイダに本拠を置く同社は、新たなオフラインとハイブリッドセンターの設立、既存センターのリース料支払い、子会社への投資、買収を含むその他の目的のために、新規発行からの資金を使う予定です。

PhysicsWallahは成長戦略として積極的な買収を実施し、インドの大きなテスト準備市場での位置を固めており、2025年には、エドテック会社が初めて公開市場に上場します。

2016年にYouTubeチャンネルとして創業されたこの企業は、現在はオンライン授業、オフラインセンター、テスト準備、スキリングにまたがるフルスタックの教育プラットフォームへと拡大しました。
業績も好調で、2025年会計年度には2,886Crルピーの売上を報告しています。
ビジネスのリセット後、新しい波に乗るPhysicsWallahの今後が注目されます。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/technology/physicswallah-files-updated-papers-for-rs-3820-crore-ipo-alakh-pandey-prateek-maheshwari-to-pare-stake/articleshow/123742997.cms?UTM_Source=Google_Newsstand&UTM_Campaign=RSS_Feed&UTM_Medium=Referral