インディアン・スタートアップの新たな挑戦！“Prowrrap”が資金調達に成功

デリーを拠点とする購買プラットフォーム「Prowrrap」がシード資金調達で4 Crルピーを集めることに成功しました。このラウンドは、Calance Softwareと、IITヴァーラナシ出身のエンジェル投資家アミット・ゴビル氏が率いています。
会社は今後18〜24カ月の間にシリーズAの資金調達を計画しています。

Sagar K. Saxena氏（IIMラクナウ出身、以前はSwiggyに）と兄弟のRishabh K. Saxena氏（IMTガジアバード出身、以前はBira91に）によって2024年1月に設立されたProwrrapは、包装資材や倉庫設備、キャピタル支出、そしてターンキープロジェクトのためのB2B（企業間取引）購買プラットフォームを提供しています。
現在はTier-1都市と選ばれたTier-2市場のクライアントへサービスを提供しており、来年度には25都市への展開を目指しています。

この資金は技術力強化、流通網拡大、そして特にeコマース、ホスピタリティ、新鮮な生産物、クイックコマースなどのセクターにおけるSME（中小企業）及びMSME（微小企業）のための調達ソリューションに焦点を当てるために使われます。
インドの包装市場は現在1010億ドルと評価され、2030年には1700億ドルに達すると見込まれています。一方、世界の包装市場は1兆1800億ドルを超えています。

出典 : https://www.bwdisrupt.com/article/prowrrap-raises-rs-4-cr-seed-funding-eyes-series-a-soon-570742