インド発の新プラットフォーム「Zop」がD2Cブランドを切り開く

デリーNCRを拠点とする物流技術のユニコーン企業Shiprocketが、独自のD2Cマーケットプレイス「Zop」の試験運用を開始しました。Zopは、インド国内の成長中D2Cブランドが消費者に発見されやすくなることに重点を置いており、ファッションや美容など8つのカテゴリーにわたって200～300のブランドを取り揃えています。

Shiprocketの共同創業者でありCEOのサーヒル・ゴエル氏によると、Zopはこれらのブランドに新たな需要を生み出し、オンラインでの露出を助けるべく、試験的にいくつかの取り組みを実施しているそうです。

さらにShiprocketは最近、デリーNCR、バンガロール、ハイデラバード、プネなどにて、Shiprocket Quickという当日配達サービスを立ち上げました。

同社は来年の公開を目指しており、現在約1億2000万ドルの資金調達を行っている段階です。高校生でも理解しやすく、新興市場への興味を惹きつける内容になっています。

出典 : https://inc42.com/buzz/shiprocket-pilots-d2c-marketplace-zop/