インドの新星テック企業PostHog、急成長の秘密とは

ソフトウェアサービスの新興企業であるPostHogが、$75 millionの資金調達を成功させ、
ユニコーン企業の仲間入りを果たしました。この資金調達はPeak XV Partnersが主導し、既存の投資家たちも参加して行われたもので、PostHogの企業価値を$1.4 billionに押し上げたと報じられています。

共同創業者であり共同CEOのJames Hawkins氏は、リンクトインの投稿でこの成果を発表しました。Hawkins氏はこの成果がPostHogにとっての”Act 2″にあたる新しい時代の始まりを意味すると説明しています。

この資金をもって、PostHogは開発者向けツールにさらに注力していくそうです。アナリティクスだけでなく、製品のパフォーマンスを向上させる新しいツールを開発し、顧客の詳細なインタラクションを捉え、メールやサポート対応などのビジネスロジックを自動化する一連のプラットフォームの強化に取り組む計画だとか。

PostHogは、2020年にHawkins氏とTim Glaser氏によって設立され、追跡、データ保管、エラー追跡、AIによる自動化ツールなどを統合したプラットフォームを構築してきました。また、前回の資金調達ではStripeをリードインベスターに迎え、$920 millionの評価を得て$70 millionを調達しています。他の支援者にはY Combinator、GV（Google Ventures）、Formus Capitalなどが名を連ねています。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/funding/saas-startup-posthog-raises-75-million-at-1-4-billion-valuation-turns-unicorn/articleshow/124220377.cms