インドの新ユニコーン「Dhan」、シリーズBで1.2億ドル調達

インドの株式仲介プラットフォーム「Dhan」を運営するRaise Financial Servicesが、シリーズBの資金調達で1.2億ドルを集め、ユニコーン企業(企業価値が10億ドル以上の非上場企業)に仲間入りしました。

資金調達を主導したのはHornbill Capitalで、MUFG BankやBeenextをはじめ、Ramesh Damani, DSP Family Office, JM Financial Family Office, Aashish Somaiyaaなどの個人投資家や公的市場投資家も参加しました。これにより同社の企業価値は前回の22ツイリオンドルから1.2億ドルへと大幅に向上しました。

Dhanは、NSE、BSE、MCXにおける株式、ETF、先物・オプション取引のトレーダーや長期投資家を対象に、技術駆動の投資プラットフォームを提供しています。さらに、ZerothのTradingViewやMoneyControlなどのサービスと統合され、ユーザーに向上した体験を提供しています。

Raise Financial Servicesは、次世代のミレニアル向けのメディアコンテンツ「Filter Coffee」や、金融学習プラットフォーム「Upsurge」も運営。さらに、AIを応用した新しい金融分析ツール「Fuzz」の発表も行っています。同社は今回調達した資金を使って、テクノロジー基盤の強化やオムニチャネルプレゼンスの拡大、新しい金融商品の導入を計画しており、その成長を牽引するためにケタン・シャーを新CEOに任命しました。

インドには現在、123社のユニコーン企業があり、世界で三番目の規模を誇っています。その中で、Dhanはインドの有利な株仲介会社の仲間入りを果たし、明るい未来が期待されています。

出典 : https://www.entrepreneur.com/en-in/news-and-trends/raise-financial-services-dhan-joins-unicorn-club-after/497961

【このニュース記事はAIを利用して書かれています】

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