インドの宇宙スタートアップ、画期的な技術で国際共同ミッション参画へ

チェンナイ拠点のOrbitAID Aerospaceが、インドとオーストラリアの宇宙協力によるMAITRI助成金プログラムのもとで新たなパートナーシップを獲得しました。
このパートナーシップにより、オービットエイド社は、宇宙船のドッキングと給油を可能にする画期的なインターフェース「SIDRP」を2026年の国際共同ミッションで展開する予定です。
この技術は、既存の衛星の寿命を延ばし、宇宙の持続可能性に貢献することを目指します。
さらに、オービットエイド社は地上からの燃料補給と宇宙での給油作業を結びつける役割を担うということです。
バンガロールに新しい施設を開設したり、2027年までに衛星用の給油ステーションを構築するという計画など、その野心は着実に前進しています。
このイノベーションにより、オービットエイド社は、宇宙サービスと給油の変革を牽引する立ち位置を目指しています。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/startups/spacetech-startup-orbitaid-wins-indo-australian-maitri-grant-to-deploy-indias-first-in-orbit-refuelling-interface/articleshow/124407614.cms