インドのスタートアップ、力強いIPO戦略で新たなステージへ

インドのコワーキングスペース提供企業DevXは、次の3年間でムンバイ、グルガオン、ノイダ、プネ、チェンナイ、GIFTシティ、アーメダバード、ヴァドーダラ、ラジコット、スーラト、ゴア、ジャイプルに新しいセンターを開設しようと計画しています。
このスタートアップは新規公開株式（IPO）を通じて、新センターの整備や保証金、特定の借入金の返済や前払い、そして非転換社債（NCDs）の償還のために資金を調達します。2023年から2024年の会計年度に537万ルピーの利益を出し、前年度の損失12.8 Crルピーから回復し、売上高は108.08 Crルピーに至りました。

設立は2017年、提供するサービスは管理オフィススペースやワークスペースソリューションで、ZomatoやTim Hortons、Hitachiといった有名企業を顧客に持っています。今年の2月には7 Mnドルの資金を調達し、インド国内において10都市以上に25以上のセンターを運営しています。

IPO市場が活況を呈すインドでは他にも、Awfisが今年すでに上場を果たし、SmartworksがIPOに向けて準備を進め、IndiQubeも上場を考えていると言われています。DevXのステップは、インドの新たな成長の象徴となっています。

出典 : https://inc42.com/buzz/coworking-space-provider-devx-files-drhp-for-ipo/