インド発！10分で家事を解決するスタートアップ「Snabbit」の急成長

インド・ベンガルール発のスタートアップ企業「Snabbit」が、家の手伝いを必要とする人々とそのサービスを提供する人とを結びつけることにより、インドの急速な市場成長の真っ只中に登場しました。このサービスは、かつてZeptoの幹部だったAayush Agarwalによって設立され、わずか18ヶ月で驚異的な3,000万ドルの資金を集め、インド国内の200以上の小規模市場への拡大、AIを活用した物流システムの拡充、何千人もの従業員の雇用が見込まれています。

インドは、食料品や食事配達のデジタル化が進む一方で、家庭内の助けを必要とする分野は依然として形式張らないものでしたが、Snabbitは「10分で家事を提供」というコンセプトを軸に、品質にこだわったプラットフォームを打ち出しました。

短い期間に、Snabbitは100万ドルのシード投資を獲得し、5,500万ドルのシリーズA、そして1900万ドルのシリーズB投資と続し、総額5500万ドル以上の資金を調達しています。

インドでは、インスタント家庭内サービス市場が450億ドル規模であり、主要プレイヤー達は毎月8 lakhの取引を達成し、サービス提供者は月収20,000ルピーから25,000ルピーを稼ぎ、保険加入や銀行との提携などの利点を享受しています。

Snabbitは、AIによる動的配送ルートと、従業員の獲得から教育・管理までをカバーする総合的なアプローチで、急速に動く市場の中で信頼性と便利さを提供しています。

出典 : https://news.startupro.in/in-less-than-18-months-quick-service-startup-snabbit-is-raising-30-mn-in-series-c-funding/