インドのEコマースサポート企業Shiprocket、急成長を遂げる

Shiprocket、IPOに向け業績アップ。エンドユーザー直販(D2C)に焦点を当てたインドのEコマースサポート企業であるShiprocketが、2024年度に比べて2025年度に24%増の収益、1,632 Croreルピーを報告しました。この結果は、主力事業としての国内配送や付加価値のある技術サービスが20%以上成長したことによります。
さらに、国境を越えた配送やマーテック、全渠道販売といった新興ビジネス分野も41%の成長を実現。これにより、同社の純損失は595 Croreルピーから74 Croreルピーへと大幅に改善しました。利益としては、7 Croreルピーを達成し、昨年の128 Croreルピーの損失から好転しています。
2022年にはユニコーン企業となり、TemasekとLightrockが主導する資金調達で13億ドルの評価額で3200万ドルを集めることで、さらなる成長の可能性を示しています。同社は現在、成長を望むIPOへ向けて、Sebiへの承認待ちの状態です。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/technology/shiprockets-fy25-revenue-rises-24-to-rs-1632-crore-as-losses-narrow/articleshow/124904252.cms