インド発スタートアップTreZix、グローバルEXIM操作を革新

ムンバイの新興企業TreZixが、輸出入業務(EXIM)を効率化するソリューションを提供するSaaSスタートアップとして、シード資金として200万ドルを調達しました。このラウンドはMorphosis Venture CapitalとPentathlon Venturesが主導しました。

調達した資金は、インドのビジネスとの関わりを深め、米国市場に進出するために使用されます。また、プラットフォームの改善によって統合プロセスを単純化し、迅速化する計画も立てています。

2023年には、Soha Venturesとエンジェル投資家から120万ドルを集め、このときはグジャラート州政府からの助成金も含まれていました。共同創業者兼COOのスニル・カーバンダ氏は、「この資金調達は、EXIM操作のグローバルなリーディングソリューションになるという私たちの道のりにおける重要なマイルストーンです。」「もっと効率的かつ賢い方法で国境を越えたトレードプロセスを管理できるように、ビジネスを強化していきたい」と述べています。

TreZixは、輸出入プロセスを管理するための革新的なアプローチを提供し、2020年にカーバンダ氏、ハレッシュ・カルカッタワーラ氏、およびシャイレーシュ・サパーレ氏によって設立されました。そのデジタルEXIMプラットフォームは、国際取引プロセスを一元化し、最適化することを支援しています。

出典 : https://www.marcamoney.com/trezix-raises-2-million-in-seed-funding-led-by-morphosis-venture-capital-and-pentathlon-ventures/