実現への大きな一歩：Square Yardsがユニコーン入り目前

インドの不動産プラットフォームであるSquare Yardsは、韓国に本拠を置くベンチャーキャピタルのSmile Gate Groupが先導する資金調達ラウンドにて3500万ドルを集めました。これにより、同社の事前評価は9億ドルに達しました。
既存の投資家もこのラウンドに参加しました。さらに、同社は大手プライベートエクイティ投資家からの債務と株式を組み合わせた1億ドルをさらに調達するための話し合いを進めており、この資金調達がSquare Yardsを「ユニコーン」と呼ばれる企業の仲間入りさせると期待されています。
また、Square Yardsは2026年に向けて、20,000 CrルピーのIPOを計画しており、プロテック領域で最も期待される上場のひとつとされています。
Square Yardsは、不動産および住宅ローンの全範囲をカバーする深く統合されたプラットフォームを運営していて、創業者兼CEOのTanuj Shoriが指揮をとっています。
さらに、同社は2025年度には前年度の1004 Crルピーから1410 Crルピーへと収益を伸ばし、過去4年間で年平均成長率（CAGR）を50%達成しました。同年度のEBITDAは46 Crルピーで、総利益は52%増の316 Crルピーに達しました。
また、2025年9月終了時点の過去12ヶ月間での収益は1670 Crルピー、EBITDAは120 Crルピーを記録しています。

出典 : https://m.economictimes.com/small-biz/sme-sector/square-yards-announces-35-million-fundraise-nearing-unicorn-status/articleshow/125610045.cms