インドの衛生用品市場、躍進の兆し！ミレニアムが12.2億ルピー調達

インドの衛生用品企業ミレニアム・ベビーケアズが、プライベートプレイスメントラウンドで12.2億ルピーの資金を獲得しました。この資金は、プラント拡大や一般貿易および輸出チャネルを通じた市場プレゼンスの拡大に利用されます。

投資は、今年8月に20億ルピーを目標額として設立されたインドの成長段階企業にプレIPO投資を目指すカテゴリーIIのオルタナティブ投資ファンドであるバラト・バリュー・ファンド（BVF）によって主導されました。

創業者のラムプラカシュ・ベリア氏は「このプライベートプレイスメントにより、成長軌道に沿って、更なる発展が見込める」とコメントしており、衛生用品の提供をミッションとするミレニアムは市場への拡大と利害関係者の価値向上に尽力していきます。

ミレニアムは2015年の創業で、ベビーケア、フェムケア、アダルトケア製品を専門にしており、主力ブランドのBumtumは赤ちゃんのおむつを提供しています。また、ElduroやFreemeブランドで、それぞれ成人用の排泄ケア製品や女性用衛生用品も製造しています。

高い技術の日本製製造設備を利用し、ミレニアムはインド国内外の市場に向けたプレミアムな衛生用品を製造しています。日々、400万枚の赤ちゃんのおむつ、50万枚のサニタリーナプキン、10万枚の成人用おむつを生産する能力を持っております。

出典 : https://yourstory.com/2024/10/bharat-value-fund-invests-funding-millennium-babycares-for-future-growth