変革を遂げるインドのエドテック大手、Unacademyの新たな一歩

インドのエドテック大手Unacademyが、組織の大規模な再構築に着手しています。同社は、オフラインセンターの事業でチーフファイナンスオフィサー（CFO）としてアビシェーク・ピパラを任命しました。また、人事経験・文化部門のディレクターであるアルーシー・シングが人事部門のトップに昇格したことが明らかになりました。

アルーシー・シングは、Unacademyで7年間在籍し、これまでに様々な部門を率いてきました。HRにおける彼女の功績とチームへの影響は絶大で、CEOであるガウラヴ・ムンジャルからも高い評価を受けています。

Unacademyは、2022年にパンデミック後のオフライン教育センター事業への進出を果たし、40都市にセンターを設立するなど、万全なビジネス展開を進めています。プラットフォームでは91,000人以上の教育者と、9900万人以上の学習者を抱えているとされています。

財務報告によると、2022年度に会社の損失は167億8100万ルピーにまで減少し、前年度の284億7900万ルピーから改善されました。Unacademyは、2015年にムンジャル、ヘメシュ・シング、ロマン・サイニによって設立されました。

出典 : https://inc42.com/buzz/another-top-deck-rejig-at-unacademy-arooshi-singh-elevated-as-head-of-hr/