インドのライドシェア競争に新風、ProsusがRapidoに投資か

世界的投資家のProsusが、インドで急成長しているライドシェア企業Rapidoの5%の株式取得に向け、交渉中です。これによりRapidoは、OlaとUberの2大プレイヤーに続いて二番目に大きなシェアを持つプラットフォームになりました。
取引は全額二次取引で進められ、約50 millionドルの資金が投じられる見込みです。
さらに、Rapidoはインドで最大のプレイヤーへと成長し、毎日250万件の乗車があるとされ、キャッシュフローも黒字転換が予測されています。
先日Rapidoはユニコーン企業となる評価で200 millionドルの資金調達に成功し、全国規模での事業拡大や技術プラットフォームの改善に向けた投資を計画しています。
過去には2つの大型投資で損失を出していたProsusですが、スワッピーやVastu Housing Financeなど、多様な分野への投資を進めており、今回のRapidoへの投資が成功すると新たな展開が期待されています。

出典 : https://yourstory.com/2024/10/prosus-talks-pick-stake-rapido-funding-ride-hailing-startup