インド起業家の挑戦：教育技術で学校を変革

インドのエドテック会社であるLead Schoolが、GSV VenturesやWestBridge Capitalが主導する投資家から1億ドルを調達しました。これにより、同社の評価額は1年未満で倍増し、11億ドルに到達しました。
オンラインとハイブリッドの授業モデルに特化した教育テックソリューションを提供するこのムンバイ拠点の企業は、2022年にインドでユニコーン企業の仲間入りをした第三のスタートアップとなりました。また、Lead Schoolは教育技術会社としては6番目のユニコーン企業に数えられます。

Lead Schoolの共同創業者、スミート・メータ氏によると、すでに500都市にある5,000校の学校と提携し、来年度にはインド全国で200万人の学生にリーチすることを目標としています。加えて、インドのエドテック大手企業が自己規制コードを採用したという報告もあります。このコードは「India EdTech Consortium」と呼ばれ、インターネット・モバイル協会の下に結成された15社の連合が従う予定です。
教育省のダルメンドラ・プラダーン大臣は、成長を続けるインドのエドテックセクターの規制策について議論中だと述べています。インドのエドテック業界は、今まさに変革の時を迎えているのです。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/funding/lead-school-becomes-third-unicorn-of-2022-after-100-million-funding/articleshow/88865154.cms