インドの食品スタートアップ、iD Fresh Foodが利益化達成！

Bengaluruに拠点を置くiD Fresh Foodは、準備が簡単なパッケージ食品を販売しているスタートアップです。
idli、dosaの生地など、さまざまな種類の冷凍食品や、パロタ、チャパティ、Paneer（インドのチーズ）、カード（ヨーグルト）などを提供しています。
この起業家精神に富んだ企業は、2023-24年度に利益を上げました。以前の23.25 Crルピーの損失から転換し、1.84 Crルピーの純利益を報告しました。
特にバッター製品の売り上げが好調で、198.75 Crルピーを占め、前年度の163 Crルピーからの増加を遂げました。

経費の面では、材料費が最大の出費となり12.2%増の139.3 Crルピー、広告宣伝費が31.2%増の34.33 Crルピーに上がりましたが、全体の経費の伸びは収益の伸びよりも抑えられ、安定した経営を見せています。
iD Fresh Foodは、MTRやTataのような古参企業と競合しており、最後の資金調達は2022年1月にNewQuest Capital PartnerとPremji Investが共同で主導するシリーズDのラウンドで、総額で119 Mnドル以上を調達しています。
今年の初めには、前Maricoの上級経営者であるRajat Diwakerが新しいインドのCEOとして迎え入れ、さらなる成長を目指しています。

出典 : https://inc42.com/buzz/id-fresh-food-turns-profitable-in-fy24-posts-inr-1-8-cr-pat/