インド発・海外からの愛を伝える新サービス、Swiggyの挑戦

インド・バンガロールに本拠を置くフードテック大手のSwiggyが、国外在住者が家族や友人のためにインド国内で食事や食料品を注文できる「国際ログイン」機能を導入しました。
この新機能は米国、カナダ、ドイツ、英国、オーストラリア、UAEなど27ヶ国で利用可能です。
特に祭りのシーズンには、従来アプリを利用していた海外顧客にサービスを提供することで、親しい人との絆を深める契機を創出しています。
一方で、Swiggyは自社のIPO（新規公開株）の評価額目標を当初の150億ドルから125-135億ドルに引き下げたと報じられています。
先日、同社はプラットフォーム料金を1注文ごとに7ルピーから10ルピーに43%引き上げたばかりです。
同社は、2024年3月31日に終了した財務年度で、前年の417.93億ルピーの損失を44％減らし、235億ルピーにまで減少させることに成功しました。
運営収入も、急成長しているスウィグィ・インスタマートを支えに、前年より36%増の1124億7300万ルピーを記録しています。

出典 : https://inc42.com/buzz/swiggy-launches-international-login-for-users-to-order-food-from-abroad/