スウィギー、歴史的上場へ！IPO価格や財務状況、今後の成長戦略とは

インドの食品配達大手スウィギーがIPO（新規公開株）へ向けて着々と準備を進めています。
会社はそのIPO価格帯を公開していませんが、報道によると371ルピーから390ルピーの間で設定するとのことです。
さらに今回の公開により、スウィギーが新たに4499 Crルピーを調達する一方で、オファー・フォー・セール（株式の売出し）の規模は17.5 Cr株に縮小されました。
このIPOは11月6日に開始し、11月8日に締め切られる予定で、特にアンカー投資家は11月5日に入札する機会を得られます。

また、スウィギーはダークストアネットワークの拡充のために1178.7 Crルピーを確保し、ブランドマーケティングとビジネスプロモーションに1115.3 Crルピーを充てる予定です。
その他、非公表の額が個別の買収や一般企業目的で使われる可能性もあります。
財務面では、2024-25年度第1四半期に8%増の611 Crルピーの損失を記録し、同時に営業収益は35%増の3222.2 Crルピーに成長していることが伺えます。
前年度に比べ、FY24全体での損失は2350 Crルピーとなり、一方で運営収益は前年の8264.5 Crルピーから36%増の11247.3 Crルピーに達しています。
スウィギーのIPOは今年二番目に大きいと噂され、多くの投資家たちが注目しています。

出典 : https://inc42.com/buzz/swiggy-files-rhp-increases-fresh-issue-size-to-inr-4499-cr/