スウィギーのIPOが熱い視線を集める！専門家はどう見る？

インドのフードテック大手Swiggyが、11月6日にIPO（新規株式公開）を開始し、8日に締切ることが発表されました。Bajaj Brokerageは、IPOの価格設定が「攻撃的だ」としながらも、SBI Securitiesは「公正な価格」と分析。
両ブローカー会社は、長期投資の観点からこのオファーに購入を推奨しています。Swiggyは過去3年間にわたり財務損失を報告しておりましたが、2023-24年度には44％減の2350クロールピーの損失を記録。さらに、2024年6月30日時点での1株当たりの純資産価値は33.61ルピーとされ、IPO後の純資産価値は53.36ルピーに基づくとしています。

Bajaj Brokerageによると、Swiggyの株価純資産倍率（P/BV）は11.60倍で、IPO後のそれは7.31倍とされている一方で、SBI SecuritiesはZomatoとの比較において、SwiggyのIPOは「公正な価格」であるとの見解を示しています。このIPOは新たに4499クロールピーの新株発行と、17.5クロールピーの株式の売り出しを含んでおり、株価の幅は1株371ルピーから390ルピーに設定されています。
成功した入札者には11月12日までに株がデマット口座に振り込まれ、株式は13日にBSEおよびNSEに上場される予定です。IPOの75％は機関投資家（QIBs）向けに、残りの15％は非機関投資家（NIBs）、10％は小売個人投資家（RIBs）向けに割り当てられています。

出典 : https://inc42.com/buzz/swiggy-ipo-buy-for-the-long-term-say-brokerages/