ベンガルールに革新的EVバッテリー試験施設、15億ルピーで誕生

インド・ベンガルールに、業界初の電気自動車（EV）バッテリー試験サービス施設が、15億ルピーの投資で設立されます。
この施設は、全国試験場（NTH）の一角、ジャックールにある地域基準標準研究所の敷地内の1エーカーに建設されます。施設では、バッテリーの効率、安全性、性能指標などが検証されることになり、南インドのEV製造業者に大きな支援を提供することが期待されています。
消費者問題大臣のプラハラド・ジョシ氏が先日、この施設の基礎を築きました。バッテリーには、電気安全、機能安全、気候変化対応（耐水性テスト、UV耐性、耐蝕性など）、機械および素材の検査（燃焼性、発火性など）を含む幅広い試験が行われます。
NTHのディレクターであるスレシュ・バブ氏は、この施設が「メイド・イン・インディア」製品の品質を示す上で国内メーカーを強くサポートすると話しています。専門家のチームがバッテリーの認証を行い、EVビジネスの加速を目指しています。

出典 : https://auto.economictimes.indiatimes.com/news/auto-technology/ev-battery-testing-centre-in-bluru-soon/112729618