インド発！EVシェアリングプラットフォームHala Mobilityが資金調達

インドのクリーンテックスタートアップであるHala Mobilityは、2020年にSrikanth Reddy、Snehith Reddy Meda、Anand Pareekによって設立されました。同社は電子商取引企業やギグワーカー向けに、電気自動車（EV）をサービスとして提供するプラットフォームを開発しており、EV、バッテリー、そしてドライバーを管理するアプリを提供しています。
最近では、Pre Series Aの資金調達ラウンドで、51Croreルピー（約6百万ドル）を確保。この資金調達には、創業者やPrevia HealthのPhani Ramineniなどが参加しました。
資金は、インド国内でのEVフリートを増強し、さらに6つの都市への拡大に利用される予定です。来年の12月までに1万台のEVを展開することを目指しています。
現在、ハイデラバード、バンガロール、チェンナイ、ビザグ、ヴィジャヤワーダ、グントゥールの6つの主要都市で活動しており、3,000台以上の二輪電気自動車を運用。これにより、CO₂排出量を4,000メートルトン削減し、200万リットルの燃料を節約したと主張しています。
インドは、EVの採用が近年注目を集め、2029年には110.74Bnドル市場に達すると予測されています。

出典 : https://inc42.com/buzz/hala-mobility-bags-inr-51-cr-to-expand-its-ev-fleet/