大躍進のインドスタートアップ「インフラ・マーケット」、IPOを視野に利益急増

「インフラ・マーケット」というムンバイに拠点を置くB2Bマーケットプレイスのスタートアップが、2024年度末に350Crルピー以上の利益を記録しました。前の会計年度に比べ、利益は144%も増加し、378Crルピーに達しました。売上高は、前年度の11,846.5Crルピーから23%増の14,530Crルピーとなり、総収入は前年比25%増の14,743.4Crルピーに成長しました。

創業者のアディティヤ・シャルダとソウビク・センプタは、自社ブランドで建設資材を生産し、技術を活用して調達プロセスをデジタル化しています。しかし、利益の増加にもかかわらず、同社の支出も増えており、購入製品に関する調達コストが最大の出費となりました。

さらに、インフラ・マーケットは現在、150Mnドルから200Mnドルの資金調達を目指しており、タイガーグローバルやエヴォレンス、ファウンダメンタルなど既存の投資家が参加する可能性があります。そして最近、700MnドルのIPOを計画しているとの情報が伝えられ、大手投資銀行とIPOに向けた話し合いを進めていることが明らかになりました。

出典 : https://inc42.com/buzz/infra-markets-fy24-profit-crosses-inr-350-cr-sales-breach-inr-14k-cr-mark/