インド発スタートアップ大注目！スピリチュアルゲームで世界を狙うFunstop Games

インドのゲームスタジオ、Funstop Gamesが、360 ONE Assetを主導するSeries Aの資金調達ラウンドで$5 Mnを獲得しました。その他、既存の投資家であるInfoEdge Venturesも参加しています。この資金を使って、広告技術の拡張やゲームポートフォリオの成長を図ると同社は述べています。特に注目されるのは、精神的な側面を取り入れたゲームタイトルの導入です。
設立された2020年以来、同社は既に30以上のゲームを発表し、$4 Mnの収益を上げていると主張しています。100 Mn以上のダウンロードを世界中で達成し、Airport RushやPerfect Timeなどのゲームが75 Mnのダウンロードを占めています。
インドのゲーム業界は優れたストーリーテリングを世界に届けようとしており、455 Mn人のオンラインゲームユーザーがいるとされています。2024年末までには491 Mn人に増加すると予想される市場で、ナザラ・テクノロジーズなどのインド企業も投資熱に沸いています。ナザラは今年、オンラインポーカープラットフォームPokerbaaziの親会社であるMoonshine Technologyの47.7%の株式を、831.5 Crルピーで取得する合意に至りました。また、ゲームコミュニティプラットフォームSTAN（GetStan Technologies Pte. Ltd）の15.86%の株式を、18.4 Crルピー（約$2.2 Mn）で取得しました。
この動きは、28%のGST課税が導入されたにも関わらず、投資家からの注目が集まるインドのゲーム産業の成長を物語っています。

出典 : https://inc42.com/buzz/funstop-games-raises-5-mn-to-accelerate-game-development/