インド発、次世代ユニコーンへの投資ラッシュ！Razorpayが新たな投資プログラムを開始

インドの決済アグリゲーターであるRazorpayが、ビジネス向けサービスやソリューションを開発する初期段階のスタートアップに資金を提供する投資プログラムを立ち上げました。
ベンガルールに本拠を置くこのフィンテックユニコーンは、年間10から15社の会社に出資し、各社に最大で100万ドルを投資することを目指しています。
投資対象は、フィンテック、旅行、医療、ホスピタリティ、小売り、Eコマースなどのセクターで、特にビジネス対ビジネス（B2B）のスタートアップに絞られています。
今後5年間で、新たなB2Bユニコーンが10から15社誕生すると予測されています。

Razorpayは、投資対象を見つけ出し評価するために3人のチームを構築し、Peak XV PartnersおよびLightspeedと提携し、資金調達ラウンドに共同投資する予定です。
さらに、Razorpayの製品群を割引価格で提供するサポートも行います。
すでに評価中のスタートアップもあり、投資は今後数か月で始められる見込みです。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/technology/razorpays-funding-venture-to-invest-in-early-stage-b2b-companies/articleshow/115228524.cms