インド発スタートアップ、アメリカ進出へ！タクシー連合と提携

フィンテック企業のJuspayが、今年前半にNamma Yatriなどの移動支援アプリを分社化しました。
Namma Yatriは、現地タクシー連合との協力のもと、LyftやUberなどのプラットフォームに対抗してアメリカ市場に参入を目指しています。
初期段階であるものの、複数のタクシー連合との話し合いが進められており、資金提供はJuspayが行う見込みです。
インド国内ではすでにビッグプレイヤーから顧客を引き抜いており、インド市場での存在感を強化することが依然として焦点です。
2022年にJuspayとNandan NilekaniのBECKN財団、バンガロールの自動車運転手組合の支援を受けて設立されたNamma Yatriは、
バンガロールを始めとするインドの複数の都市でサービスを展開しています。
最近では、自動車レンタルサービスの試験運用をバンガロールとチェンナイで開始しました。
また、取引ごとではなく運転手による日額購読モデルを導入した初のライドヘイリングプラットフォームとしても注目されています。
彼らの成功を受け、OlaやUberといった大手も同様の購読プランを導入し始めています。

出典 : https://inc42.com/buzz/namma-yatri-plans-to-foray-into-us-cab-market-in-partnership-with-taxi-unions-report/