ソフトバンクの孫正義が見た、インドAI技術の10年計画

孫正義は、インドがチップ設計の大国になる可能性を持っていると述べました。孫氏によれば、地政学的な理由から、エンジニアリングの才能を持つインドは、今後AIの発展に重要な役割を果たすだろうとのことです。
孫氏は、ソフトバンクが過去10年間で150億ドルを投資しており、その額は今後さらに増えるとも述べています。
また、AIの経済規模が9～10兆ドルに達すると予想され、創業者たちには今後10年間を見据えたAI分野でのビジネスの発展を促しました。
孫氏はインド訪問中に、ムケシュ・アンバニ、ナレンドラ・モディ首相らと会談し、ソフトバンクが投資した企業の創業者たちとも対話。
AIを短期的な視点で捉えることは失敗につながると警鐘を鳴らしつつ、革新的な思考で長期的なビジネス構築を呼びかけました。

出典 : https://yourstory.com/2024/11/softbanks-son-sees-indias-potential-to-become-big-player-chip-design