インドの次世代SUV、「Kia Syros」の期待高まる

インドの乗用車市場に新たな話題が登場しました。Kia Syrosが未来に向けたデザイン言語を採用したSUVとして注目を集めています。既に市場にはTata NexonやMaruti Suzuki Brezzaなど人気車種が並ぶサブコンパクトSUVセグメントに新たに加わる予定です。
Kia Syrosは競争が激しいインドのSUVスペースにおいて、Tata NexonやMaruti Suzuki Brezzaなどの強敵と戦うと予想されています。12月19日の発売を控え、一部のディーラーでは予約を非公式に始めています。
この新型車は、独特かつ進化したデザイン言語、垂直に配置された３ポッドLEDヘッドライトと長いLEDデイタイムランニングライトを備えることがティザーイメージで示されています。インテリアについてはまだ明らかになっていませんが、SonetやSeltosのデザインを受け継ぐ可能性があります。
安全面では6つのエアバッグやISOFIXチャイルドシートアンカー、逆転カメラなどが提供される見込みです。エンジンオプションにはKia Sonetと同様、1.2リットル自然吸気ガソリンユニットや1.0リットルターボ、1.5リットルディーゼルユニットが含まれており、トランスミッションは５速マニュアルから７速DCTまで多彩に予済しています。
インドの未来を担うSUVの登場に、車好きからただならぬ期待が寄せられています。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/cars/kia-syros-suv-challenging-nexon-brezza-available-for-booking-ahead-of-nearing-debut-but-there-is-a-catch-41733108015950.html