インド初の試み、Mahindra電動SUVに没入型オーディオ「Dolby Atmos」搭載

Mahindra社は、電気自動車BE 6とXEV 9eにDolby Laboratoriesの提供する没入型音響技術「Dolby Atmos」を統合させることを発表しました。
これにより、Mahindraはインド初の没入型オーディオテクノロジーを提供する自動車メーカーとなりました。
同社によると、このコラボレーションはドライバーや乗客に高級なオーディオ環境を提供し、車内エンターテイメント体験を向上させることを目指しています。
車内には、Dolby Atmosに最適化された16スピーカーのHarman Kardonシステムが搭載され、統合されたGaanaアプリを通じてDolby Atmos音楽が楽しめるようになります。

音響体験の深化を図るDolby Atmosは、クリエーターが三次元空間内で音の位置を正確に操作し、リアリズムと没入感を提供する技術です。
明瞭度と音の深みを増し、トラディショナルな聴取体験を超えた新しい音楽の接し方を実現します。
MahindraとDolby Laboratoriesの提携は、インドの自動車市場において、車内エンターテイメントの新基準を打ち立てる意義深い一歩と言えるでしょう。

出典 : https://auto.economictimes.indiatimes.com/news/auto-components/mahindra-introduces-dolby-atmos-in-electric-origin-suvs-for-in-car-entertainment/116354960