インド発の宇宙スタートアップPixxel、革新的な地球観測衛星で新たな地平を開く

インドとアメリカに拠点を置く宇宙テクノロジー企業であるPixxelが、世界最高解像度のハイパースペクトル衛星コンステレーションの開発を進めています。
衛星から得られる地球の「スペクトル指紋」は、農業、森林、鉱業、インフラ、気候変動の監視や災害管理など、多岐にわたる産業に貢献する予定です。
Pixxelは、新たにSeries Bラウンドの一環として2400万ドルの資金を調達し、これまでの総資金は9500万ドルに達しました。

新たな資金により、Pixxelは予定されている18基の商用ハイパースペクトル衛星の開発と打ち上げを加速させることが可能になります。創業者兼CEOのAwais Ahmed氏は、この資金が人類の直面する課題に対する理解と行動の変革をもたらすとしています。
さらに、同社の衛星製造能力の向上や運用の拡大にも寄与し、独自のAI駆動型地球観測プラットフォーム「Aurora」を通じ、変革的な気候行動の推進者へと成長を遂げようとしています。

出典 : https://americanbazaaronline.com/2024/12/17/space-tech-startup-pixxel-generates-additional-24-million-in-series-b-funding-round457784/