JFSL、外資限度額の上昇で成長加速！最新四半期も好調な業績を記録

信頼産業の子会社である非銀行金融会社Jio Financial Services Ltd（JFSL）が、外国投資の制限を現在の全体株式の49%まで引き上げることを財務省経済局に認可されたことが話題になっています。これにより、外国ポートフォリオ投資家（FPI）や他の外国投資家が、より積極的に参加できるようになる見込みです。
JFSLは既に2024年5月に一株当たりの外国投資限度額を49%に増やすよう株主の承認を求めており、これは戦略的な動きであり、海外の資本を惹きつけることが狙いです。

一方で、JFSLは2024年第1四半期に、前四半期に比べて6%増の純利益311億ルピーを記録し、非常に成功した財務業績を披露しました。収益は４１８億ルピーを維持し続けています。

さらに、JFSLは市場のシェアを拡大するため、世界的資産運用会社ブラックロックとの歴史的な提携を2024年4月に発表しました。両社は資産管理と証券業務を行う会社を立ち上げる計画です。

株式市場においても、JFSLは昨年8月の上場以来、投資家の関心を集めており、市場評価は初めに1.5兆ルピーを超えました。過去1年間で52%を超えるポジティブなリターンを達成し、外資限度額の上昇によってさらなる国際投資が見込めます。これからの株価の更なる上昇が期待されています。

出典 : https://startuptalky.com/news/jio-financial-receives-government-approval/