教育分野を変革するインドのスタートアップGrayQuest、80Crルピーを資金調達

インドの教育に特化したフィンテックスタートアップのGrayQuestは、シリーズBで80Crルピー（約9.3百万ドル）の資金を調達しました。この資金調達は、IIFLフィンテックファンドと、マニパルグループの会長であるRanjan Pai氏の家族経営のClaypond Capitalが主導し、既存の投資家のPravega Venturesも参画しました。
ムンバイに拠点を置くこの企業は、技術プラットフォームの強化と、インド全土の教育機関へのリーチ拡大に資金を使用する計画です。創業者兼CEOのRishab Mehta氏は、資金調達の詳細をETに語っています。
GrayQuestは2017年にRishab Mehta氏により創立され、教育機関が授業料の収納をデジタル化し、学生と保護者が、EMI（均等月払い）や自動引き落としのサブスクリプションモデルなど、複数の支払いオプションを利用できるプラットフォームを提供しています。
利用者はデビットカード、クレジットカード、ネットバンキングなど、さまざまな方法で料金を支払うことができます。GrayQuestは、前払いに対する教育機関からの割引も提供しています。現在、6,500以上の教育機関がこのサービスを利用し、約500万人の学生にリーチしています。

出典 : https://startupnews.fyi/2025/01/09/fintech-startup-grayquest-raises-rs-80-crore-from-iifl-fintech-fund-ranjan-pais-claypond-capital/