ジオ・ファイナンシャル、外資参入拡大へ

Reliance Industriesの非銀行部門であるJio Financial Servicesは、外国投資限度を49%に引き上げる承認を経済事務局から獲得しました。
これにより、外国ポートフォリオ投資家（FPI）や世界の投資家からの参加拡大が見込まれます。
現在の外資比率は17.55%で、公開株式のほぼ53%を外国人投資家が保有しているとのことです。
この動きはJio Financial Servicesが金融サービス分野での存在感をさらに高めようとしている中でのことです。
先月、新たな全額出資子会社を設立し、金融商品の流通と関連サービスを促進しています。
Jio Financialはすでにデジタルバンキングや相互基金のローンの提供を開始しており、近い将来には住宅ローンの展開も計画しています。
アプリのダウンロード数も既に7月には5万を超えており、人気が高まっています。
財務状況の面では、微減ながらもQ1 FY25において313クロールの純利益を記録し、売上は前年同期比わずかに増加しています。

出典 : https://inc42.com/buzz/jio-financial-services-gets-nod-to-boost-foreign-investment-cap-to-49/