インド発、4日でクラウドキッチン創業を実現する初のスタートアップ「Speed Kitchen」

インドで注目を集めている新しいスタートアップ、「Speed Kitchen」が、起業家たちの夢を現実に変えています。同社は、わずか4日でクラウドキッチンの立ち上げをサポートするコンセプトで、2021年3月にPaurav RastogiとShamin Kapoorによって設立されました。

Speed Kitchenは、立ち上げ時のライセンス取得の困難さや大きな投資を必要としない、共有スペースの提供により、ブランドの運営負担を軽減。現在、4つの都市で130以上のキッチンを通じて50以上のブランドにサービスを提供し、急成長を遂げています。

子供の頃から食と起業を夢見ていた２人は、デリーの同じ地区で育ち、大人になってその情熱をビジネスに変えました。PauravはVIT Vellore出身で、OYOといった企業で成功を収めた後、起業へと歩を進めました。Shaminも、MBAを持ちIT業界での経験を経てPauravに加わりました。

また、”Shark Tank India”に出演し、6%の株式と引き換えに2 Croreルピーの投資を獲得するなど、そのビジョンは多くの投資家からも支持を受けています。企業としても、2021年から2024年までに売上を3.25 Croreルピーから5.5 Croreルピーへと引き上げることを目標に掲げています。

出典 : https://www.zeebiz.com/startups/news-shark-tank-india-4-this-startup-helps-start-cloud-kitchens-in-4-days-secures-rs-2-crore-funding-deal-by-oyo-founder-entrepreneurs-startups-in-india-339440