インドのバイク市場が直面するGST課税問題とは？

インドのヒーロー・モトコープのCEO、ニランジャン・グプタ氏は、政府に対して125ccまでの二輪車に適用されるGST（商品サービス税）を、現行の28%から18%への引き下げを強く提案しました。これらの車両は、一般大衆の移動手段であり、贅沢品ではないためです。
グプタ氏によると、エントリーレベルの二輪車は直接間接的に多くの雇用を生み出しており、税率の引き下げには十分な根拠があるとしています。
さらに、政府は長期的な成長、安定、投資のための取り組みを続けるべきであり、特に企業の投資拡大が求められると述べています。
また、安定した政策が求められ、事業運営の長期計画が可能になることや、雇用創出プログラムの拡大も必要だとしています。
現在、インドではすべての二輪車に対して一律で28%のGSTが課されています。

出典 : https://auto.economictimes.indiatimes.com/amp/news/two-wheelers/strong-case-for-gst-reduction-on-two-wheelers-up-to-125-cc-to-18-pc-says-hero-motocorp-ceo/117269437