インド発、スズキの革新的な電動スクーター「e-Access」が登場

スズキ モーターサイクル インディアが電動モビリティ市場に参入し、新型電動スクーター「e-Access」を「Bharat Mobility 2025」で披露しました。同社の人気の125 ccペトロールスクーターから名を借りたこの新型e-Accessは、シンプルなスタイリングと実用的な仕様で家族向けに設計されています。

エコ、ライド「A」、ライド「B」、さらにリバースモードを含む3つの走行モードを備えており、メタリックマットブラックやパールホワイトなど、3種のデュアルトーンカラーオプションで提供される予定です。

スクーターのパワー源は、3.07 kWhのLFPバッテリーパックで、充電時間は0-80%で約4時間30分、フルチャージには6時間42分を要します。また、急速充電器を使用すると、充電時間が1時間12分へと大幅に短縮されます。

このスクーターは新開発のプラットフォームに基づき、LEDライトやリモート燃料フタオープナー、デジタルコンソールにBluetooth接続機能など多彩な特徴を有します。2025年中に販売される予定で、現在の売れ筋125 ccスクーターであるAccess 125と共に販売される見込みです。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/electric-vehicles/bharat-mobility-2025-auto-expo-2025-suzuki-e-access-makes-global-debut-with-95-km-range-41737089618086.html