インドの建設資材オンラインマーケット「Infra.Market」、市場価値2.8 Bnドルを達成

インドの建設業界にイノベーションを起こすオンライン市場、Infra.Marketが、株式公開に向けて約1,050 Crルピー（約121 Mnドル）を調達しました。この資金調達には、Tiger GlobalやEvolvenceなどの既存の支持者が参加しました。
このラウンドにより、同社の評価額は約2.8 Bnドル（24,147 Crルピー）になり、前年には2.5 Bnドルで資金を集めたことで知られています。Infra.Marketは、ソウヴィック・センプタとアディティア・シャルダによって2016年に設立され、リアルエステート開発者、請負業者、建築家向けの調達チームに、コンクリート、鋼材、配管材料、合板、扇風機、照明器具、キッチンと電気機器などの建築資材を供給しています。
会社はインドの20州で製品を配布し、ドバイ、シンガポール、イタリアにも輸出しています。また、コンクリート生産に特化した200以上を含む260以上の製造施設を運営しています。来年度、売上高は14,530 Crルピーに達し、前年度と比べて増収を果たし、純利益は378 Crルピーに成長しました。
今後の公開市場での更なる成長が期待されるInfra.Marketに、世界の目が注がれています。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/funding/infra-market-secures-rs-1050-crore-in-pre-ipo-funding/articleshow/117486734.cms