日本初進出！マルチ・スズキFronxの挑戦

マルチ・スズキインディアが2024年8月の月次販売データを発表しました。乗用車セグメントは前年同月比8.35%の減少を記録しており、AltoやDzrire、Swift、Balenoなどのモデルが含まれる乗用車部門では18.83%の落ち込みが見られました。
一方で、UV（ユーティリティ・ビークル）セグメントは62,684台に達し、成長率は6.7%となりました。国内市場では減少傾向を示す中、輸出は好調で、8月の輸出台数は前年比5.6%増の26,003台です。4月から8月の期間には前年同期に比べて9.55%増となる120,548台を記録しています。

この度、マルチ・スズキはインドで人気のFronxの輸出を開始し、日本市場にも本格参入します。日本向けFronxは、AllGrip AWD技術など日本向けの特別なアップデートを施され、車内装飾もよりプレミアムな仕上がりとなる見通しです。また、先進運転支援システム（ADAS）も搭載されます。
未来の自動車技術にも焦点を当てつつ、マルチ・スズキの新たな一歩を追います。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/news/maruti-suzuki-witnesses-dip-in-domestic-sales-while-exports-are-on-a-rise-41725174162803.html