インド宇宙産業の大躍進！プライベート企業の新時代へ

インド宇宙産業の未来について、インド宇宙推進・認証センターのパワン・ゴエンカ会長が展望を語った。一年以内に、3つの小型衛星打ち上げ機が完全運用を開始し、年間25機の衛星打ち上げ能力を持つ予定だ。
インドはプライベート宇宙産業において、技術能力で既にトップ5に入っているといい、独自の強みを生かしてグローバル市場のシェアを拡大していくことを目指している。

スタートアップにとっては、地上局の設置や規制枠組みの整備が課題とされているが、IN-SPACeはすでに4つの会社に許可を与えた。また、スペースXに匹敵するようなインドの宇宙ユニコーン企業が現れる可能性も指摘されており、彼らの卓越性が評価されれば、その価値は急速に上昇するだろう。
インドはアフリカや他の発展途上地域での市場創出を目指し、同時に技術面でのスキル不足に対処するため、教育機関との連携やISROの退職専門家の経験を活用している。

出典 : https://m.economictimes.indiatimes.com/tech/technology/india-plans-25-small-satellite-launches-annually-with-three-sslvs-in-space-chairman/articleshow/118371555.cms