インド自動車市場を席巻！フォルクスワーゲン新型『テラ』が登場

フォルクスワーゲンがブラジルの工場で新型サブコンパクトSUV『テラ』の生産を開始しました。同車は、インド市場において、マルチ・スズキ・ブレッザやヒュンダイ・ヴェニュー、タタ・ネクソンといった競合車に挑戦する予定です。テラは、最近発売されたスコダ・キャラックと同じMQB-A0-INアーキテクチャをベースにしています。

VolkswagenはSUVの発売時期について具体的な発表はしていませんが、2027年頃の登場が予想されています。インドの乗用車市場では、サブコンパクトSUVセグメントへの需要と新モデルの導入が急速に進んでおり、フォルクスワーゲンはIndia 2.0戦略の下で市場の有望なシェアを獲得することを目指しています。

外装では、シングルスラットのラジエーターグリルや融合型LEDデイタイムランニングライトが組み込まれたスイープバックヘッドランプ、大型エアダムなどに加え、内装には大型フリースタンドタッチスクリーンのインフォテインメントシステムや先進的な安全性機能が充実しています。

インド向けには、1.0リットルTSIペトロールエンジンが搭載され、114馬力と178Nmのトルクを発生する見込みです。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/cars/tata-nexon-maruti-suzuki-brezza-challenging-volkswagen-tera-production-begins-in-brazil-india-launch-likely-in-41742700056079.html