インドのフィンテック業界、新たな自己規制組織(SRO)設立へ

インドのフィンテック業界では、自己規制組織（SRO）となるための競争が激化しています。フィンテックコンバージェンスカウンシル（FCC）が新しい支部を設立し、インド予備銀行からフィンテックSROライセンスの申請を進めています。
これに先駆け、デジタルレンダーズアソシエーション・オブ・インド（DLAI）も同様にSROになることを目指しています。インド予備銀行は、フィンテック分野における2つのSROを望んでいるとの見解を示しています。
フィンテックアソシエーション・フォー・コンシューマー・エンパワーメント（FACE）が存在する中で、新たなSROが必要なのかという疑問もありますが、RBIは2024年5月にフィンテックSROのための枠組みを示しました。
その目的は、広範な規制の中でフィンテック空間の革新を管理することにあり、軽微な規制を通じてフィンテック企業が法律を厳守する精神を養うことを望んでいます。

出典 : http://economictimes.indiatimes.com/tech/technology/race-to-become-an-sro-heats-up-in-fintech-sector/articleshow/119611053.cms