日産自動車インド、驚異のセールス記録と新戦略を発表

日産自動車インドは、かつてない高いセールスを達成しました。特にB-SUV「日産マグナイト」の成功が目覚ましく、2024年の発売以来、国内販売と輸出を牽引しています。昨年度の総販売台数は99,000台を超え、前年比35%増となりました。また、輸出台数は71,000台を記録し、インド工場が日産のグローバル展開における重要な生産・輸出拠点であることを示しました。

さらに、日産はインド国内での販売促進として、最大55,000ルピーの特典と、追加で最大10,000ルピーの「カーニバル特典」を提供しています。購入者には金貨のプレゼントもあり、「ハットトリック・カーニバル」と銘打ったキャンペーンは2025年4月1日から30日まで実施されます。

新たな戦略として、今後も市場に新鮮な風を送り込むため、2025年度には7人乗りB-MPV、2026年度には5人乗りC-SUVをそれぞれ導入する予定です。また、顧客サービスの向上を図るため、ディーラーネットワークの拡大に努めます。

一方で、インド国内での事業再編の一環として、チェンナイの合弁工場の株式をアライアンスパートナーであるルノーに売却する計画があります。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/cars/nissan-magnite-gets-benefits-of-up-to-rs-55-000-check-details-41744183672632.html