インド発、次世代企業を加速する新ファンド「PixelSky Capital」誕生

ベンガルールを拠点とする投資銀行IndigoEdgeと起業家Hitesh Ahujaが、後期段階のテックや消費者関連企業に投資するセカンダリーズファンド「PixelSky Capital」を立ち上げました。
このファンドは、400 Crルピーを目標に新たな投資車両の展開を始め、美容製品小売業者のPurplleに既に投資を実施しています。

また、IndigoEdgeは、8～10のベンチャーキャピタルファンドにパートナーとして25-30 Crルピーを投資しており、今後も積極的な投資を進める方針です。
同社はこれまでに約3 Billionドル相当の取引を支援してきましたが、サービス提供に加えて製品オフェリングを拡充する狙いもあります。

インドでは、Esopsやエンジェル投資家から流動性を求める声が高まり、セカンダリー取引に特化したファンドの動きが激しくなっています。
これに応える形で、PixelSky Capitalは、ターゲットとする8社の中から約20社のテックおよび消費者関連の様々なセクターの企業を評価していると言われています。
新たな投資プレイヤーの誕生が、インドのスタートアップエコシステムにどのような変化をもたらすのか、注目が集まっています。

出典 : https://economictimes.indiatimes.com/tech/technology/secondaries-specialist-pixelsky-capital-launches-rs-400-crore-late-stage-fund/articleshow/120561041.cms