インドから電動SUV「e Vitara」がデビュー！500km超の航続能力をチェック

マルチ・スズキ・インドが、同社初の電気自動車モデル「e Vitara」のデザイン特許をインド市場に申請しました。
発売予定は遅れていましたが、2025年9月からの納車を開始すると発表しています。年間70,000台の生産計画があり、その多くは輸出市場向けに予約されていることも明らかになりました。
また特別な販売店を通じず、既存の販売網を利用する予定です。

仕様としては、49 kWhと61 kWhの二つのバッテリーパックが用意され、500キロメートルを超える航続距離を実現します。さらに、142馬力〜171馬力というパワフルなモーターを搭載。
安全機能には、レベル2の先進運転支援システムや7つのエアバッグなどが含まれ、快適で安心の運転を支援します。

車内には、電子パーキングブレーキやワイヤレス充電器を備えたセミレザーシート、10通りに調節可能な運転席、開放感溢れるパノラマサンルーフなど豪華な装備が目白押しです。
これから先、発売されるEV車の中でも注目の的となりそうです。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/electric-vehicles/maruti-suzuki-e-vitara-design-patent-filed-ahead-of-launch-41747363694268.html