インド市場に革命をもたらす2025年モデルのホンダCBR650Rとは

インドのバイク愛好家の間で注目を集める、2025年モデルホンダCBR650Rがついに登場しました。この新型バイクは、液冷式649cc直列4気筒エンジンを搭載し、94馬力と63Nmのトルクを発揮します。

6速ギアボックスを標準装備し、さらにスリップアシストクラッチが快適な走行を約束します。特筆すべきは、ホンダが2023年11月初めて導入したE-Clutch(イークラッチ)システムです。

この画期的なシステムにより、クラッチレバー操作なしでスムーズなギアチェンジが可能になり、レバーを使わないバイクの操作を実現します。E-Clutch付きのCBR650Rを求める場合、およそ40,000ルピーの追加費用が必要です。

このバイクは、310mmのフローティングディスクブレーキ2枚を前輪に、240mmディスクブレーキを後輪に搭載。最新のセキュリティ対策として、二輪車用ABSも装備しています。

さらに、5インチのTFTディスプレイが搭載され、ホンダのRoadSyncアプリとの連携が可能です。通話やメッセージ、ナビゲーション機能をBluetoothで使用できるようになっています。

インドでは、10.99lakhルピーというプライスポイントでXL750 Transalpも投入されています。これらの魅力的な新型バイクについて、さらに詳しい情報を知りたい方はぜひ注目してください。

出典 : https://auto.hindustantimes.com/auto/two-wheelers/honda-cbr650r-e-clutch-deliveries-begin-heres-what-it-gets-41750130594428.html