ゾーホー、革新的なセラー向けアプリとIoTプラットフォームを発表

インドのSaaS大手ゾーホーが、デジタル商取引プラットフォーム「ONDCネットワーク」と、IoTソリューションを手軽に開発できる「ゾーホーIoT」を導入しました。
これらの発表は、年次ユーザーカンファレンスであるZoholics Indiaで行われ、2023年にはインドにおける顧客成長率が31％に達したと報告されています。

「Vikra」という新しいセラーアプリを導入し、インドの巨大な市場とビジネスの架け橋となることを目指しています。このアプリを使用すると、企業はONDCネットワークに簡単に参加し、店舗を設立し、製品カタログを作成し、Paytm, Ola, Snapdealなどのバイヤーアプリを通じて販売を開始できます。

また、Zoho IoTは、リアルタイムでIoTデバイスデータを管理し、ビジネスの洞察力を高めることを目的としたカスタマイズ可能なローコードプラットフォームです。プロセスの自動化やデータ駆動の意思決定を可能にし、広範囲の業界に適した事前構築されたソリューションも提供しています。

CEO兼共同創設者のSridhar Vembu氏は、AI技術を積極的に統合し、顧客体験を強化し、深い洞察を提供することで、大企業や政府機関から支持されていることを確信しています。
インドでは、中小企業のサポートが急速に進んでおり、Zohoの製品群が成長をけん引しています。

出典 : https://yourstory.com/2024/09/zoho-launches-vikra-a-seller-app-on-the-ondc