インド発フィンテックユニコーン、Perfiosが世界市場で奮闘

クレジット決定と分析を専門とするインドのスタートアップPerfiosが、ビジネス向け（B2B）および顧客向け（B2C）業界で活躍しています。現在18カ国で運営し、1,000以上の金融機関と提携。年間約82億のデータポイントを銀行及び金融機関に提供し、迅速な意思決定を支援しています。

近年は戦略的人事を積極的に実施。過去1年で、スリダル・ナラヤン（事業責任者）、スミット・ニガム（技術責任者）、アヌ・マシュー（人事責任者）を重要な役職に迎えました。また、2年前にはユニコーンステータスを獲得、今年初頭に80 millionドル（約663 Crルピー）を調達し、米国市場への進出に向けた協議中と報じられています。

設立は2008年で、創業者はVRゴヴィンダラジャンとデバシシュ・チャクラボルティ。昨年9月には、シリーズDの資金調達でKedaara Capitalと229 millionドルの契約を結んでおり、その時点で最大の調達でした。さらに、2022年23年度にはサービス収入が急増し、7.8 Crルピーの純利益を記録し、黒字転換を成し遂げています。

出典 : https://inc42.com/buzz/after-top-deck-rejig-perfios-eyeing-entry-into-us-market/